アリフ、バー、ター。コーランを開く29の文字です。早くやさしく始めれば、読むよう求められるずっと前に、見慣れた形になります。
読める年齢より前に始める理由
1歳から6歳の子どもは、音と形を苦もなく吸収します。アラビア文字には他の言語にない音——アイン、ハー、ダード——があり、早く聞いた耳は後年ずっと自然に再現します。
4歳で流暢に読ませることが目的ではありません。本格的に習い始めるとき、文字がもう旧友になっていることが目的です。
名前より先に音
文字の名前を完璧に唱えられるのに、紙の上では一文字も見分けられない子は少なくありません。歌として覚え、形と切り離されたときにそうなります。
最初から文字と形を組にしてください。文字を見せ、音を言い、触らせる。一度に一文字、見て同時に聞くほうが、メロディーで覚えた20文字よりも価値があります。
似た文字には時間を多めに
- バー・ター・サー — 本体は同じで、点だけが違う
- ジーム・ハー・ハー — 同じ曲線に点が上・下・なし
- ダール とザール、ラー とザイ — 点ひとつですべてが変わる
- スィーン とシーン、サード とダード — 必ず対で教える
- アイン とガイン — 形より音が難しいので、ゆっくり
やさしく直し、たっぷりほめる
間違えたとき、鋭く訂正したくなるのをこらえてください。正しいほうを温かく言って、先へ進みます。試されていると感じた子は当てずっぽうをやめ、当てずっぽうをやめた子は学ぶのをやめます。
発音の完璧さではなく、見分けられたことを喜んでください。喉の音は母語話者でも定まるのに何年もかかります。正確さは成長とともに来ますし、まだ挑戦を楽しんでいる子のほうが早く来ます。
見分けからなぞりへ
確実に見分けられるようになったら、指で形をなぞることで、動きという別の道から記憶が深まります。手と目が支え合い、文字は絵であることをやめて、自分で作り出せるものになります。
EduPlayKidsでできること
アラビア文字のカテゴリーは、アリフからヤーまですべての文字を、はっきりした録音つきで収めています。文字を聞いて、合う形をタップ——読む必要はなく、広告もなく、ずっと無料です。
見分けが固まったら、アラビア文字をなぞろうが同じ文字に書き順と誘導の矢印を加えます。